
バリンダロッホ ヴィンテージリリー ス2016
スペイサイドの隠れた宝石『バリンダロッホ』
フルーツとバニラの共演で魅了する年に一度の日本市場向けヴィンテージリリースの第2弾
参考価格¥16,000(税別)アルコール度数:50% 容量:700ml【限定数:1,400本】 蒸溜:2016年 瓶詰:2025年
カスクタイプ:セカンドフィルバーボンバレル、ファーストフィルバーボンバレル
令和7年9月2日から発売
バーボンバレル100%の日本市場向けのエクスクルーシブボトリングです。
リフィルバーボンバレル原酒が主体で、柔らかな口当たりと繊細でフルーティな味わいを引き出すため50度に加水してボトリングされています。
総ボトリング数は1,400本。
色はオレンジがかったゴールド。
香りはレモンピール、色づき始めた果樹園の黄桃、香ばしいモルトが広がり、やがてバニラクリームの甘いアロマに包まれていきます。
ほのかにミントがアクセントに加わり、べっこう飴、オークの香りへと続きます。
口当たりは柔らかく、味わいにはレモンケーキ、砂糖で煮込んだ洋梨やリンゴ、そしてハチミツを加えた麦粥の甘みが感じられます。
細かく挽いたホワイトペッパーが、アクセントに加わり全体を引き締め、フィニッシュに現れる紅茶飴が、味わいに一層の奥行きを与えます。
鼻を抜ける心地よいバニラの余韻が印象的です。
ヴィンテージリリースからのセカンドリリースとなる今回のボトルは、バニラとフルーツが美しく調和した、クリーンで繊細なバリンダロッホのハウススタイルを存分にお楽しみいただけるおすすめの1本です。
バリンダロッホ蒸溜所
2014年にスペイサイドで創業した家族経営の小さな蒸溜所です。
創業者のガイ・マクファーソングラント氏はこの地の名家として知られるマクファーソングラント家の現当主。
蒸溜所は同家のエステート内にあり、同じエステート内で収穫された大麦のみを使用してウイスキーがつくられています。
また、一般的なコンデンサーの代わりにワームタブを用いることで、華やかな香りを持ちながら程よいボディ感を備え、長期の熟成にも耐え得るニューメイクを仕上げている点も大きな特徴です。
バリンダロッホ蒸溜所は、英国ウイスキーマガジン主催のアイコンズ・オブ・ウイスキー・スコットランドの『クラフトプロデューサー・オブ・ザ・イヤー』に4度輝いています。
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