
バリンダロッホ ザ・キャッスル
スペイサイドの隠れた宝石『バリンダロッホ』
ジョン・サザーランド氏のサスペンス小説『THE CASTLE』とのコラボボトル。
ピーテッドカスク原酒を取り入れた初の試み
参考価格¥18,600(税別)アルコール度数:50% 容量:700ml
【限定数:120本】
カスクタイプ:ファーストフィルバーボンバレル、セカンドフィルバーボンバレル(ピーテッド) 蒸溜:2015 瓶詰:2025
令和7年8月2日から発売
元ロンドン警視庁の警察官だったジョン・サザーランド氏の最新サスペンス小説「The Castle」とのコラボレーションボトルです。
ファーストフィルバーボンバレルとセカンドフィルバーボンバレルの2015年蒸溜原酒を使用。
セカンドフィルバーボンバレルの樽は、元々ピーテッドウイスキーの熟成に使用されていた樽で、このウイスキーにスモーク感を与えています。
世界へ2,400本のリリースで、日本へはわずか120本の入荷です。
香りは、ハチミツをまとったモルトのやわらかな甘みに続いて、熟した果実とバニラの芳醇なアロマが広がり、繊細なスモークがほのかに感じられます。
口当たりはクリーミーで、キャラメル、トーステッドオークの甘みに、スパイス、シトラスが混ざり合い、穏やかなピートスモークが味わいに奥行きを与えます。
心地よい温もりがフィニッシュまで続き、甘やかな余韻の中に、再び現れる柔らかなスモークがゆっくりと溶け込んでいきます。
ノンピートのバリンダロッホにスモーク感を取り入れることにより、味わいのレイヤーが加わり、一層の複雑味を追求した意欲作。
バリンダロッホ蒸溜所
2014年にスペイサイドで創業した家族経営の小さな蒸溜所です。
創業者のガイ・マクファーソングラント氏はこの地の名家として知られるマクファーソングラント家の現当主。
蒸溜所は同家のエステート内にあり、同じエステート内で収穫された大麦のみを使用してウイスキーがつくられています。
また、一般的なコンデンサーの代わりにワームタブを用いることで、華やかな香りを持ちながら程よいボディ感を備え、長期の熟成にも耐え得るニューメイクを仕上げている点も大きな特徴です。
バリンダロッホ蒸溜所は、英国ウイスキーマガジン主催のアイコンズ・オブ・ウイスキー・スコットランドの「クラフトプロデューサー・オブ・ザ・イヤー」に4度輝いています。
コメント